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署名活動をはじめます

杉並第一小学校の移転先は、河北病院跡地と計画されています。ここは地形的に阿佐谷で最も低地で地下水の集まるところです。区は「桃園第二幹線」という貯水管をつくるので大丈夫と言っていますが、集中豪雨で70㎜を超える大雨となった場合には必ずしも耐えきれません。区は盛土をすると言っていますが、そのためには最低10000㎥の土を運び、杭打ちや土壌改良、そして安定地盤で支えるといった特殊建築物にすることでの建築費増など、区民の税金を糸目なく投入しなくてはいけません。また戸建て住宅地に囲まれており、これまでのように花火大会や野球部の練習などが受任していただけるかどうか分かりません。

そのような課題だらけの場所に移転するよりも現在の場所に建て替えたほうが良いに決まっています。現在の構想では小学校跡地には高さ60mの高層建築物が建つそうです。そんなに高い建物を作るならば、そこに小学校を入れることもできたのではないでしょうか?

なぜ小学校を河北病院跡地に移転させる必要があるのでしょうか?

区は、河北病院跡地の方が静かで広くなると言います。しかし、当初(小学校建て替え計画が発表された7年前)の区の調査では、浸水区域でその対策にお金がかかることや、周辺住民の理解が得られないことから条件の悪い場所と結論付けられていました。そのことを区はまったく知らんぷりしています。

われわれはこのような欺瞞に満ちた区の姿勢に対して、正していきたいと考え署名活動を始めます。

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要望書を提出しました。

われわれは昨年、区の担当者から換地の説明を受けましたが、こちらの説明には向き合って答えてくれませんでした。つまり、A街区もB街区も評価額が路線価の1.2倍になっているのに、なぜc街区だけ1.4倍になっているのか?という質問です。C街区は三街区の中で駅から最も遠く、最も低地にあり、浸水危険地にもなっているのに、なぜなのでしょうか?これを公正に誠実に答えていただくため要望書を出しました。

阿佐ヶ谷の原風景を守るまちづくり協議会を立ち上げました。

私たちは都の文化財(旧跡)であった「けやき屋敷」の森を守ることができませんでした。その認可をしたのは皮肉なことに区長であり、東京都環境局でした。 私たちはこれ以上の景観(環境)破壊をやめさせるために、区長選で岸本さんを推しました。そして、「阿佐ヶ谷の原風景を守るまちづくり協議会」を立ち上げました。

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