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建物緑化面積にがっかり!たったこれっぽっち?

更新日:2021年3月31日

河北総合病院の土地利用構想の説明会に参加してきました。

旧跡「けやき屋敷」の森が土ごとはがされ、高さ40mの病院に生まれ変わります。

猛禽類ツミの餌場もなくなります。中央線から見えていた阿佐谷のシンボル森がなくなります。せめて建物緑化で森の雰囲気を残してくれるかと思いきや、あまりに部分的な建物緑化に唖然としました。

 北側(神明宮側)から見た壁面では、3階上の設備の目隠しに壁面緑化が部分的に使われているだけです。




屋上緑化は下の図の水色部分(4階、5階、6階、屋上の一部)だけです。


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杉並第一小学校の移転先は、河北病院跡地と計画されています。ここは地形的に阿佐谷で最も低地で地下水の集まるところです。区は「桃園第二幹線」という貯水管をつくるので大丈夫と言っていますが、集中豪雨で70㎜を超える大雨となった場合には必ずしも耐えきれません。区は盛土をすると言っていますが、そのためには最低10000㎥の土を運び、杭打ちや土壌改良、そして安定地盤で支えるといった特殊建築物にすることでの建築

私たちは都の文化財(旧跡)であった「けやき屋敷」の森を守ることができませんでした。その認可をしたのは皮肉なことに区長であり、東京都環境局でした。 私たちはこれ以上の景観(環境)破壊をやめさせるために、区長選で岸本さんを推しました。そして、「阿佐ヶ谷の原風景を守るまちづくり協議会」を立ち上げました。

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