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   わたしたちは   

 杉並区の屋敷林とは、まだ区が農村だったころ、武蔵野を吹き抜ける風から家や畑を守るため、また生活や建替えに使う材木を得るため、また堆肥を得るため、敷地内に植えられた樹林のことです。武蔵野の景観を代表するケヤキやシラカシ、杉やヒノキなどがあります。区内に残る屋敷林はこれを現代に伝える準文化財であり、原風景となっています。

 なかでも(大正8年東京都指定)旧跡「けやき屋敷」は、鎌倉古道の要衝に立地し、江戸時代にも重要な地理的役割を果たしていただけでなく、桃園川が残した自然堤防緑地の名残であり、阿佐ヶ谷地域を代表する原風景です。

 その貴重な「パブリックヒストリー」(記憶としての公共財産)が、多くの区民の知らないまま大きく破壊されてしまうことに懸念を感じる有志が集まって「(阿佐ヶ谷の原風景)けやき屋敷の緑を心配する会」を結成しました。

 けやき屋敷と杉並第一小学校を巻き込んだ一連の開発計画は、決して地権者だけの問題ではないはずです。われわれは杉並区に公聴会を開催することを要望します。その実現に向けて多くの区民がこれに賛同して下さることを願います。

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